世界のくらしを楽しく、
美しくデザインすることで
海外事業を大きな柱に育てたい

熊谷 隆治Takaharu Kumagai

海外事業部(部長)
経済学部 経済学科 卒 / 2019年入社(キャリア入社)

Career so farCareer so far

これまでのキャリア

大学卒業後、食品メーカーと酒造メーカーの2社で、営業・マーケティング・事業開発・経営のキャリアを積みました。
2019年にミラタップ(当時はサンワカンパニー)に入社し、海外事業部長に就任。
販路拡大のためのビジネススキームを各国で確立し、日本のものづくりの素晴らしさを世界中に拡散していく仕事に大きなやりがいを感じる日々です。

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現在の仕事内容を
教えてください。

チームを統括しながら、海外での進出プランや販売戦略、マーケティング施策の立案を行っています。販売は代理店と協働して行っており、現在売上を伸ばしている国は、中国や台湾、シンガポール、タイなどです。またアメリカなど新しい進出先もどんどん増やしています。当社の代表作ともいえるキッチンの「グラッド45」シリーズが毎月出荷される国もあれば、意外なところでユニットバスの需要が伸びている国もあり、ニーズの違いが興味深いところです。商品の多くは現場での施工を伴うため、国ごとのニーズを研究してアレンジを施さなければなりません。そこが海外事業の面白み、そして難しい点でもあります。

現在の仕事内容
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ミラタップを
選んだ理由を教えてください。

私はもともと住宅設備や建材とはまったく別の分野でキャリアを築いてきました。ただ、クオリティの高い日本製品を海外マーケットで売り込むにあたり、その価値を吟味し現地のニーズに即して伝えていくことは、どの業界でも共通する仕事の本質の一つだと考えています。ミラタップの商品には人々を魅了するデザインの主張があり、これをぜひ自分の手で、海外で売ってみたいと思ったのが入社動機です。また、シンプルな組織で意思決定が早いこと、会社として従業員をはじめステークホルダーに対し真摯な姿勢を貫いている点にも惹かれました。

ミラタップを選んだ理由
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仕事のやりがいを
教えてください。

コロナ禍においても、現地代理店の営業努力のおかげで売上は順調に推移しています。売上が伸びることはもちろん嬉しいのですが、やはり販売した商品の施工写真や動画を拝見するときが私にとっては至福の瞬間です。代理店ごとに経営方針や販売方針は異なり、必ずしも当社のそれと一致しているわけではありません。しかし、商品に対する想いや営業の熱量がお客様に伝わり受注に至ったときには、ともに喜びをわかちあうことができます。そして、当社の商品によって世界各国の空間がより豊かにデザインされることをとても誇らしく感じます。

仕事のやりがい
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今後どんなことに
挑戦していきたいですか?

これまでミラタップでは、世界各国の代理店を窓口として販路を拡大してきましたが、いよいよ現地法人を設立し、自ら需要を開拓するプロジェクトが始動します。ネットワークや販路作りなど高いハードルがいくつも待ち構えていますが、チーム一丸となって海外事業を大きな柱に育てたいと思っています。

Value

私が大切にしている
ミラタップのVALUE

【Speed】

海外事業は事前の想定通りにならず、スムーズに仕事が進んでいかないことが間々あります。ですからまずは“Speed”を強く意識して、とにかく早いアクションを繰り返すことを大切にしています。また各国現地の人と協働しながら共に市場を開拓して、さらに成功事例をチームでシェアして皆で成長していく、という意味で“All for one, One for all”も重要な価値観だと感じています。

1day Schedule1day Schedule

1日のスケジュール

08:30

出社

自転車で通勤(業務内容にあわせ在宅勤務の機会も増えている)

09:30

ミーティング

事業部の全体ミーティング・各国の進捗状況を確認

12:00

昼休み

子供のためにハッピーセットを食べる日も

13:00

資料作成

事業全体のKPI(重要業績評価指標)を整理

14:30

営業会議

海外の代理店とオンライン会議(国によって時差を考慮します)

17:00

退社

チームの業務を止めないよう、すべての判断を終えてから終業

Holiday

休日の過ごし方

日中は娘と外で思いっきり遊び、夜は家族のために夕食をつくることが最高に楽しいオフの過ごし方です。ずっと音楽活動を続けていて、いつか娘と楽器を一緒に弾きながらセッションすることがプライベートでの夢です。

休日の過ごし方
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