Crosstalk.01
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わたしたちが語ります!
前例のない挑戦や変化を柔軟に受け入れる風土と、若手のうちから活躍できるフィールドがあるミラタップ。今回は若手社員4名にキャリア入社と新卒入社それぞれの経歴も交えながら、仕事のやりがいや今後挑戦したいことについて語り合ってもらいました。
山下 直哉Naoya Yamashita
マーケティング部 企画開発課
理工学部 建築都市デザイン学科 卒
2022年入社(新卒入社)
ミラタップの主力カテゴリである水回り商品を担当。新商品の開発や、各拠点での技術的な販売支援を行っている。新商品の安全性を担保するために、試作段階での検収も重要な任務のひとつ。
三井 夢乃Yumeno Mitsui
拠点事業部 業務課
人間科学部 卒
2020年入社(キャリア入社)
全国のお客様から入る、見積依頼に対して見積作成の発行、メーカーや配送会社へ出荷手配を行う受発注業務を主に担い、商品に関する問い合わせ対応も行っている。
白石 大貴Daiki Shiraishi
マーケティング部 企画開発課
環境共生学部 居住環境学科 卒
2018年入社(新卒入社)
商品の企画・デザインを担当。ターゲットを設定し商品コンセプトを考え、仕様やバリエーションを決定した上で商品開発へとつなげる。また、ECサイトでの商品の見せ方や販促方法についても検討している。
柴田 侑真Yuma Shibata
マーケティング部 マーケティング課
体育学部 健康・スポーツマネジメント学科 卒
2021年入社(キャリア入社)
Webマーケティング業務を担当し、Web広告の運用管理やSNSキャンペーンの企画運営、商品レビューの収集などを通して集客を図る。ECサイトでの売上の最大化を目指し、さまざまな施策を実行している。
Talk.01
ミラタップに
入社を決めた理由は?
- 柴田
- 白石さんと山下さんは新卒での入社ですよね?なぜミラタップ(当時はサンワカンパニー)に入ろうと思ったんですか?
- 白石
- 就活時に訪れたショールームのかっこよさにまず圧倒されましたね。商品だけでなく空間全体が洗練されていて、もともと建築やインテリアには興味があったのですが、こんなところでものづくりができたらいいなと率直に思いました。
- 山下
- 私は建築都市デザイン学科の出身で、就職するにあたっては建築設計かプロダクトデザインの仕事がしたいと考えていました。ミラタップならその両方に携わることができますし、若手のうちから活躍できるフィールドがあるということも入社の決め手のひとつになりました。
- 三井
- なるほど。2人ともものづくりがしたくて当社を選んだんですね。私はキャリア入社で、前職は建設会社で事務職をやっていました。ただ、変化をあまり好まない古い体質の会社だったので、若いうちに会社や自分の変化をもっと楽しもうと思ってミラタップ(当時はサンワカンパニー)に移ってきました。
- 白石
- そうなんですね。確かにうちの会社って変化を前向きに捉えているというか、前例のない挑戦を後押ししてくれる社風ですよね。柴田さんはいかがですか?
- 柴田
- 私は前職が総合広告会社だったのですが、今度は社外という立場からではなく、自社事業に近いところでマーケティング施策を実行したい、と思ったのが転職の理由です。ミラタップは、代理店を持たずに商品を販売するビジネスモデルがおもしろいなと思い入社を決めました。
Talk.02
実際に働きはじめて
感じたことは?
- 山下
- 新卒入社の社員は、まず3ヶ月間かけて全部署を回る研修を受けるんですよね。配属後は、展示会や工場に出向いたり、ラボと呼ばれる施設でモックアップ(実物大の模型)を作ったりして、ものづくりの基礎を学びながら商品開発をしています。
- 三井
- 山下さんはどんなモックアップを作ったんですか?
- 山下
- スタイリッシュなプランターです。材料となる木材を買ってきて、簡易な設計図を元に組み立ててみました。実際に作ってみることで、設計図だけでは分からなかったものの仕組みについて、色々学ぶことができました。
- 白石
- デザインはとことん突き詰めたいところですけど、お客様に買ってもらえないと意味がないので、難しいですよね。私も商品をデザインする中で、模型や3Dイメージを作りながら、お客様のニーズに合ったものになるよう改善を重ねています。一方でデザインが良くても価格が高すぎると売れないので、そのあたりの調整に苦労することもあります。
- 柴田
- どうすればよりよい結果が得られるか、ミラタップは柔軟な考え方ができる会社だと思います。私は入社早々Web広告運用の協力会社を変えたいと上司に申し出たのですが、変更の意図や予想される効果を説明することで、すんなり受け入れてもらえました。
- 三井
- 確かに一人ひとりの自主性を大事にする社風ですよね。ほったらかしじゃなく、周囲もフォローしてくれますし。私自身最初にOJT担当の先輩社員にみっちり教えてもらえたのが心強かったです。今は逆に私がOJT担当になって後輩に教えるのって意外と難しいんだなあと思う日々ですが…。
Talk.03
仕事のやりがいや
おもしろさは?
- 柴田
- 私の場合、自分の考えが数字という明確な結果として表れることが、一番のやりがいですね。ユーザーをどんな手段で自社ECサイトに誘導し、どんな導線で会員登録までたどり着いてもらうか。いろんな施策を考え実行して、それがうまくいったときには大きな達成感を得ます。
- 三井
- そのECサイトからの見積もり依頼を受けるのが私の役割です。お客様と直接顔をあわせる機会はないものの、それでも自分が最初に応対する「ミラタップの顔」であることに違いはありません。何度かやりとりしているお客様から「三井さんの名前を覚えたよ」といった言葉をいただくこともあり、モチベーション高く仕事をしています。
- 白石
- 商品企画にはかなり時間を要し、1年半や2年経ってようやく形になる、というケースもあります。それでも試作の段階で少しずつ仕様やデザインが決まっていく過程は楽しいですね。早く自分の手がけた商品を自社ECサイトに掲載したいですし、そこでたくさんのお客様に選んでもらえたらうれしいです。
- 柴田
- 白石さんの新商品、期待していますね。
- 三井
- 私も見積もり依頼を受ける準備をしておきます。
- 山下
- 私は経験が浅く、正直なところ先輩たちのようにリアルな現場でのやりがいはまだ感じられていませんが、私が所属するチームは当社の主力カテゴリである水回り商品を取り扱っていることもあって、ものづくりの上流工程で新しい知見が広がることに日々わくわくしています。
- 白石
- まだまだこれからなので、私たち若手が知恵を出しあって魅力的な新商品をつくっていきましょう。
Talk.04
今後挑戦したいことは?
- 山下
- まずは一人前の商品開発担当になることを目指しています。例えば、ミラタップには「レプト」というロングセラーの手洗台がありますが、この商品のように長く愛される商品を手がけたいです。あと、当社は工場を持たないファブレス企業なので、協力会社との関係づくりも今後の自分には必要かなと思っています。
- 白石
- 私はまだ自分の企画した商品が発売まで至っていないので、それを実現することが当面の目標です。ものづくりに行き詰まるときは、たいがい自分目線になりすぎているので、当社のVALUEであるCustomer firstにもあるように、常にお客様目線を忘れないよう意識しています。そして、ミラタップの商品や空間をより多くの人に体感してもらい、会社の売上にも貢献したいです。
- 柴田
- 私はいろんな人から頼られる人材になりたいと考えています。困ったときに真っ先に顔が浮かんで、他部署からも「柴田さんはどう思う?」と相談される、そんな人材です。まずは担当するWebマーケティグの分野を極めることが重要ですが、経験を重ねる中で、自分の仕事の幅をどんどん広げていこうと思います。
- 三井
- 私は共働き家庭で育ったので、母のように「働くお母さん」になることが夢です。生活スタイルが変わったとしても、いつまでもミラタップで活躍し続けたいと思います。
- 柴田
- うちは産休・育休後に復帰して、子育てしながら働く女性社員が多いですよね。あと、男性で育休を取得している社員も多いと感じます。
- 三井
- はい。フレックスタイム制や時短勤務、在宅勤務などの制度も充実していますし、ロールモデルにしたい先輩社員もたくさんいて、とても心強いです。
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