コーポレート・ガバナンスの状況
企業統治の体制の概要
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスを、絶えず変化する経済環境の中で企業価値の極大化と企業理念の実現を両立させるための仕組みと位置づけ、経済環境の変化に対する機動的な経営判断、業務執行、内部統制による効率的な経営及びそれらに対する監督機能の実現を意識した組織体制の構築に努めております。
企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
企業統治の体制の概要
1. 取締役会
取締役会は、3名の社外取締役を含む5名の取締役により構成されております。迅速かつ的確な経営判断を行うため、毎月の定例取締役会に加えて、必要に応じて臨時取締役会を随時開催しております。
2023年12月26日現在の取締役会の構成員は以下のとおりです。
・山根 太郎(代表取締役社長)
・津﨑 宏一(取締役副社長)
・小菅 正伸(社外取締役)
・出口 治明(社外取締役)
・財部 友希(社外取締役)※戸籍上の氏名は畝田友希
・坂本 泰典(常勤監査役)
・服部 景子(非常勤監査役)
・三村 雅一(非常勤監査役)
2. 監査役会
監査役会は、常勤監査役1名、非常勤監査役2名により構成され、全員が社外監査役であります。また、非常勤監査役には、企業法務や財務会計に精通した弁護士・公認会計士の人材を登用しております。
2023年12月26日現在の監査役会の構成員は以下のとおりです。
・坂本 泰典(常勤監査役)
・服部 景子(非常勤監査役)
・三村 雅一(非常勤監査役)
3. 内部監査
社長を責任者とする内部監査担当部署を設置し、業務の適正性に関する内部監査を行っております。なお、内部監査担当部署が行う内部監査以外の業務については、他の部門長を内部監査人として選定し、内部監査を実施しております。内部監査人は監査結果を代表取締役社長に報告し、かつ指摘された問題点に対する改善状況を確認するために、改善確認調査を行っております。
4. コンプライアンス委員会
コンプライアンスにつきましては、「コンプライアンス基本方針」及び「コンプライアンス規程」に基づき、代表取締役社長を最高責任者、常勤取締役、常勤監査役及び各部署責任者を委員とするコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス推進に関する重要課題を審議し、法令、社内規程等の遵守体制の維持向上を図っております。
2023年12月26日現在の同委員会委員長及び委員は以下のとおりです。
・委員長:山根 太郎(代表取締役社長)
・委員 :津﨑 宏一(取締役副社長)
・委員 :坂本 泰典(常勤監査役)
・委員 :各部署責任者
5. リスク管理委員会
リスク管理につきましては、「リスク管理規程」に基づき、代表取締役社長を最高責任者、常勤取締役、常勤監査役及び各部署責任者を委員とするリスク管理委員会を設置し、平常時における全社のリスクマネジメント及び緊急事態発生時の対応を行っております。
2023年12月26日現在の同委員会委員長及び委員は以下のとおりです。
・委員長:山根 太郎(代表取締役社長)
・委員 :津﨑 宏一(取締役副社長)
・委員 :坂本 泰典(常勤監査役)
・委員 :各部署責任者
6. 内部通報窓口
役員及び使用人がコンプライアンス上の問題点について報告できる内部通報制度を設置し、内部受付窓口、経営から独立した窓口(監査役)及び外部受付窓口(法律事務所)を定めております。