こんにちは!広報の松本です。
サンワカンパニーは今年の8月22日に、創業40周年を迎えます。
そこでこれを記念して、ロゴマークを作成しました。
このロゴマークに込めたのは、感謝の思いです。業界の異端児と言われながらも、私たちがここまで挑戦をし続けて来られたのは、サンワカンパニーの商品をご愛用いただいているお客様や、日々支えてくいたださるお取引様など、多くの方々のおかげです。
ロゴマークは、今年発行したサンワカンパニーのカタログに掲載しています。またWEBページや各種チラシにも今後掲載していきます。
ところで皆様は、サンワカンパニーという社名の由来をご存知でしょうか。
実は40年前の創業当時は、「サンワカンパニー」ではなく「三輪」でした。名付け親はあるお寺の住職で、「三本の脚にて輪(和)を保つ。これ、すなわち鼎(かなえ)の教えなり」という教えが元になっているそうです。
鼎というのは、古代に使われていたお湯を沸かす道具のことで、脚が3本あります。この脚は2本では立たず、4本では不要な脚がガタガタします。3本の脚で支えることが、最小で最大の効果をもたらすということから、先代が当時掲げていた「努力・知恵・勇気」という3つの要素を掛けて、「三輪」という社名になりました。
そして2008年、日本国内だけではなく、グローバルに展開していきたいという思いから、「サンワカンパニー」「sanwacompany」と、カタカナ・ローマ字表記の現在の社名になりました。
名前の由来を聞くと、けっこう渋いですよね(笑)。
しかし3本の脚が最小で最大の効果をもたらすというのは、現在の商品開発のコンセプトの1つ「ミニマリズムの追求」にも通じています。最小限のミニマルなデザインは、本当に必要なものを追求し、無駄を省くことで実現します。そうしたデザインは、どのような空間にもマッチし、お客様それぞれのライフスタイルに合わせた工夫の幅も大きく広げられるのです。
40年間の中で、変わったものはたくさんありますが、変わらないものもあります。これまでも、これからも決して変わらないのは、お客様第一という考え方です。サンワカンパニーは、お客様が理想のくらしを実現していただくために、必要とされる存在であり続けます。
サンワカンパニーでは、皆様の日頃のご愛顧に感謝を込めて40周年の記念セールやイベントなども予定しています。どうぞご期待ください。