皆さんこんにちは!広報の新です。
当社では2016年より、「ミラタップデザインアワード」と呼ばれるデザインコンペを開催しており、今年で記念すべき10回目を迎えました。作品はプロダクトデザイン部門と施工事例部門の2部門で募集し、合計427点もの応募が寄せられました。改めて、ご応募いただいた皆様、お力添えいただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。2月上旬、東京都内にて受賞作品を発表する表彰式を開催しました。当日の様子をご紹介します!

表彰式の様子
年々レベルアップしている応募作品
本アワードの更なる進化を目指し、新たな審査員の方々にもご協力いただきました。プロダクトデザイン部門は、6年連続審査にご協力いただいているプロダクトデザイナーの倉本仁さんに加え、新たに横関亮太さんをお迎えしました。施工事例部門は、建築家の山下保博さん、山﨑健太郎さんをお迎えし、新たな感性や視点での審査が行われました。
冒頭の挨拶で代表取締役社長の山根は、「年々応募作品のレベルが非常に上がっている。本来、建築やプロダクトは我々が評価するものではなく、実際に使うユーザーがどう感じるかが重要。審査である以上、順位を付けなくてはならないが、どれも甲乙付けがたい素晴らしい作品ばかり。」と語りました。

ミラタップ代表取締役社長・山根太郎
プロダクトデザイン部門
今年のテーマは「Redesign」。既存の住宅設備や建築資材の形や機能を見直し、ミラタップだからこそ提案できる新しいアイデアを募集しました。厳正なる審査の結果、今回は最優秀賞の該当者は無しとなりました。応募総数236点の中から、以下の9点を選出しました。
・ミラタップ賞(1点)
・Casa BRUTUS賞(1点)
・入賞(4点)
・新人賞(3点)

〈プロダクトデザイン部門〉受賞者と審査員
緊張感の高まる中、表彰式は新人賞の発表から幕を開けました。審査員の横関亮太さんは、選出された新人賞3作品に対し、「どれも目の付け所が本当に素晴らしく、これからの可能性を強く感じさせるアイデアだった。」と次世代を担うデザイナーに対し、今後の活躍へ期待を寄せられました。

審査員 横関亮太さん
今年のミラタップ賞に輝いたのは、株式会社CSコーポレイション 本間拓海さんの「Handrail flat」。 現代の高齢化社会における、トイレ用手すりと紙巻器の新しい形の提案です。社長の山根は、「20〜40代の一次住宅取得層をターゲットとしてきた我々にとって、盲点を突くアイデアだった。高齢化が進む中、高齢者向けのデザインではなく、高齢になっても良いデザインを選びたいというニーズは確実に増える。この作品はまさにその価値観に寄り添っている。」と高く評価しました。

ミラタップ賞受賞作品「Handrail flat」
受賞した本間さんは、「普段設計をする中で、既存品の手すりに満足できていなかった。今回のRedesignというテーマを見て、自分が解決したい課題をこの作品を通して表現することができた。このような賞を頂き大変光栄。」と喜びを語ってくださいました。

受賞された株式会社CSコーポレイション 本間拓海さん
審査委員長の倉本仁さんは、「デザインとは人を思いやる心であり、愛だと考えています。エンドユーザーの課題を解決し、その方を笑顔にしたいという気持ちが作品の隅々から伝わり、審査をする中で温かい気持ちになれた。そういったエンドユーザーに対する想いがより強い方々が今回受賞されたと感じている。」と総評を述べられました。

審査委員長 倉本仁さん
施工事例部門
施工事例部門では、予想を大きく上回る質の高い作品が多数寄せられたことを受け、受賞枠を拡大して選出しました。ミラタップの商品を使用した施工事例(写真・動画)191点の中から、以下の9点を選出しました。
・最優秀賞(2点)
・ミラタップ賞(1点)
・動画賞(1点)・入賞(3点)
・新人賞(2点)

〈施工事例部門〉受賞者と審査員
今年の最優秀賞は、異例となる2作品が受賞となりました。 1つ目は、合同会社キリコ設計事務所 上森こくとうさんの「Pino」。この物件ではミラタップの商品を6点もご採用いただいています。和モダンな雰囲気にもミラタップの商品が違和感無く馴染んでいると高く評価されました。


最優秀賞受賞作品「Pino」
審査委員長の山下保博さんは、「クライアントと設計者が何度も何度も対話を重ねたことが伝わる。ミラタップの商品が空間に美しく馴染んでおり、関係者全員が一体となって建築を作り上げた証のような作品。」と称賛しました。

審査委員長 山下保博さん
受賞した上森さんは、「まさか最優秀賞を頂けるとは思っていなかった。帰ったら施主様と一緒にこの喜びを分かち合いたい。」と笑顔を見せてくださいました。

受賞された合同会社キリコ設計事務所 上森こくとうさん
2つ目は、石川翔一建築設計事務所 石川翔一さんの「House TW」。 4世帯のご家族が一つになれるように設計された点が高く評価されました。


最優秀賞受賞作品「House TW」
審査員の山﨑健太郎さんは、「一体感を感じさせる作りが非常に巧み。そこにミラタップの商品が空間のノイズにならず、あるべき場所に美しく溶け込んでいる。」と高く評価されました。また、今回の受賞作品全体に対し、「単にデザインを良くするのではなく、ミラタップの商品を通じて、くらしをいかにより良くするかが深く考えられている。」と称賛されました。

審査員 山﨑健太郎さん
受賞した石川さんは、「仲の良い4世帯のご家族を、建築を通してなんとかつながりを持たせたいという想いで設計した。このように評価いただけて非常に嬉しい。」と喜びを語られました。

受賞された石川翔一建築設計事務所 石川翔一さん
審査委員長の山下保博さんは総評の中で、「全ての作品を何度も見返した。クライアントや設計に対してどれだけ強い想いを持って設計しているか。その熱量が受賞の決め手となった。この受賞を機に、さらにステップアップしていってほしい。」と受賞者の方々にエールを送りました。

受賞者に熱いエールを送る山下保博さん
審査員と受賞者の懇親会
表彰式の後は、審査員と受賞者の皆様による懇親会を行いました。 美味しいお食事を囲みながら、制作の裏側や設計のエピソードなどを共有し合い、笑顔の絶えない時間となりました。


懇親会の様子
受賞作品発表オンラインセミナーを開催します!
昨年ご好評をいただいた「受賞作品発表オンラインセミナー」を3月末から4月初旬にかけ、複数回開催します! 当社の住宅事業部長の會田がスピーカーとなり、受賞作品のポイントを詳しく解説します。今年は一部の受賞者の方にもご登壇いただき、制作や設計の背景などをご紹介いただく予定です。詳細は後日、HPやSNSで発表いたしますので、ぜひチェックしてください!
今年の受賞作品一覧は、下記の特設サイトからご覧いただけます。
https://info.miratap.co.jp/designaward/