今回山根が訪問させていただいたのは、大阪市内・神戸市内を中心に、ハイグレード都市型レジデンス「ブエナビスタシリーズ」を展開されている「株式会社ブエナビスタ」様です。代表の図越様にお話を伺いました。
都会のアーバンライフを楽しみたい方へ
山根:現在御社では、賃貸物件をどのくらい展開されていますか?図越:現時点で、大阪市内・神戸市内に12棟420室を展開しています。有り難いことに人気物件のため、退去予定が出ても退去前に申込が入り、空室はほとんどない状況です。現在の募集一覧表を見ると、退去予定の募集部屋はありますが、現在空室はゼロですね。
山根:ほとんど満室とはすごいですね。どのような層をターゲットとされていますか?
図越:弊社の物件は基本的に1LDKで、1人~2人暮らしを想定しています。その中でも、デザイン性の高い住宅をお探しで、都会のアーバンライフを楽しみたいとお考えの方にぴったりな空間を提供しています。
訪問させていただいた「ブエナビスタ梅田イースト」
入居者から選ばれ続ける理由
山根:競合他社の賃貸物件との違いは何でしょうか?図越:一番の差別化ポイントはデザインでしょうか。エントランスを入った瞬間から「ブエナビスタシリーズ」だと分かっていただけるような、高級感のある内装が特長です。専有部も、一般的な賃貸と差別化するために、デザイン性の高い設備を意識して選んでいます。ミラタップさんの商品では、洗面やミラーを採用することが多いですね。
また、当社では市場調査に力を入れていますので、デザイン性だけでなく、立地・駅までの距離・グレード・設備・賃料条件・広さ・間取り・梁の出具合などを総合的に評価いただいているのではないかと思いますね。
エントランスホール
ミラタップとの出会い
山根:いつ頃から弊社を知っていただいているのでしょうか?図越:何年前かは定かではないのですが、賃貸物件を手掛けるようになって、色々な設備メーカーを調べていた中で出会いました。グランフロントにある大阪ショールームが弊社のオフィスから近かったこともあり、実際に見て採用するようになりましたね。東京の建築士さんの事例でミラタップさんの商材を見かけることも多く、影響されたのもあります。
株式会社ブエナビスタ 代表取締役・図越様
「ブエナビスタ梅田イースト」居室の一例
デザインで差別化を図る
山根:御社が手掛ける物件は、デザインも洗練されていて、統一感がありますよね。図越:ありがとうございます。嬉しいことに、資産の入れ替えで物件を売却する際には、”ブエナビスタのデザインが好きだから買いたい”と言っていただけることもあります。やはり、他と違う洗面台やミラーなどを採用すると初期投資は高くなります。でも、その初期投資が3年後・5年後の入居率や家賃アップに反映すると考えると、最初に投資しておくのは経営判断として良い選択だと思いますね。
「ブエナビスタ梅田イースト」でご採用いただいた《トロピカ洗面台》
入居者用のポストには《ポスタ・デ・ムーロ》を採用
こんな商品がほしい!
山根:こんな商品があったら良いなというご要望はありますか?図越:やはり賃貸物件では、デザイン性だけでなく使い勝手も考慮しなくてはいけません。例えば、《ピッタミラー》のような間接照明付きのミラーに、《スミス》のような収納が付いていたら理想的ですね。ホテルのような雰囲気を保ちながらも、しっかりと物が収納できる商品が増えると嬉しいです。
株式会社ミラタップ代表取締役社長・山根
山根:貴重なご意見勉強になります。ぜひ社内で検討させてください。最後に、ブエナビスタシリーズはどのような方におすすめでしょうか?
図越:一般的な賃貸物件ではなく、ちょっとデザインにこだわった空間をお探しの方に満足していただけるのではないかと思います。”ブエナビスタシリーズの雰囲気が好き”という方に選んでいただければ非常に嬉しいですし、ぜひ中長期的に住んでいただきたいなと思います。
山根:図越様、本日は貴重なお話をありがとうございました。