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44期決算について

今回は、先日発表した44期決算について詳しくお話させて頂こうと思います。

当社は2027年に売上高1,000億円、もしくは営業利益100億円のいずれかを達成することを計画として、2019年から構造変革期・成長加速期・飛躍期を各3年ずつの合計9カ年の中期計画に沿って事業活動を行っており、2022年9月期は成長加速期の1期目となります。

まず、売上高は132億円、営業利益は9億5,500万円となり、いずれも過去最高。収益認識基準適用前の単体ベースで比較すると、売上高は前期比21.5%増、営業利益は約3.7倍となり、その成長率も上場後では最高レベルです。これらの結果はコロナによる落ち込みの反動等ではなく、構造変革期に行ったシステム投資・人財投資・管理体制の強化等が全て実を結んだものであり、決して一過性の成長ではありませんし、なにより個人的には結果に満足感も達成感もなく、まだまだ課題も多くあります。

また、利益を出すために投資を止めたわけでもありません。2025年以降の飛躍期に向けて、当社初のM&Aや完全無人スマートショールーム、キャンディル社グループのバーンリペア社との提携等、新たな種まきも行っています。

そして既に45期が始まっています。成長加速期2期目として更なる成長を見せるべく、社員一同奮闘していますが、これまで投資してきた分のやるべきことをやるだけで、ある程度の成長は最初から見えています。そこに満足せず更なるスピードアップを狙いたいと思います。上場をしているという事は特急券をもらったということだと考えています。目的地がなければ特急券は何の意味もなさない。「くらし」のインフラ企業になり、世界中の生活に関わる社会課題を解決できるようになるためには、まだまだ成長規模も速度も不十分です。45期も飛躍期に向けての投資を怠ることなく、昨年以上の成長を皆さんにお見せできればと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

くらしを楽しく、美しく。

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