サンワカンパニーでは、2019年より愛媛県今治市をホームタウンとするプロサッカークラブ《FC今治》のパートナー支援を実施しております。
《FC今治》は2025年までの目標として、J1リーグで優勝争いをし、日本代表選手を輩出するチームとなることを目指しており、当社と同じくチャレンジスピリットを持ち、成長していくチームを支援したいという想いからパートナー支援を継続しております。
これまで、ホームスタジアムとなる「ありがとうサービス. 夢スタジアム®」にて出張ショールームを展開するなど、サポーターの方々にサンワカンパニーを知っていただくための取り組みを実施してまいりました。
過去の取り組みはこちら
そこで、今回特別に2023年3月のリーグ開幕に向けて竣工を予定している新たなスタジアム「今治里山スタジアム」への入場許可をいただき、お邪魔してきましたので、紹介させていただきます。
完成予想イメージ
観客席とフィールドは完成
スタジアムのフィールドは既に完成しており、竣工時点では約6,000席予定の観客席も、Jリーグスタジアム基準としてJ1昇格時に必要となる15,000人まで入場ができるよう、今後増設できる仕組みとなっていました。
ゴール裏の観客席を今後増設可能
私がお邪魔した時点ではまだ周辺のエリアは建設中でしたが、カフェをはじめとした様々な施設の建設を控えており、広大な敷地がとても壮観でした。「今治里山スタジアム」は高台にあり、今治市街が一望できる絶景のロケーションのため、眺望を活かした施設ができることを期待しています。
IMABARIモニュメントがフォトスポット
また、フィールドの周りには一帯にクローバーを養生予定で、自然豊かな中にベンチが並び、キッチンカーで購入した飲食物を堪能できるなど、地域のサポーターの方々の憩いの場としても今後活用されていきそうです。
一帯にクローバーを養生予定
他にも「今治里山スタジアム」をたくさんの人の想いが詰まった場所として創り上げるため、スタジアム内に≪里山プレート≫と題したメッセージプレートを掲出するプロジェクトが展開されていました。「ウェルカムゲートプレート（コンクリート板）」「ゴール裏プレートA（菊間瓦）」「ゴール裏プレートB（菊間瓦）」の全３種類あり、個人でもメッセージプレートに刻印ができるようです。こういった施策は応援するサポーターとしても記念になり、形として残ることで、来場の度に目にすることができる面白い取り組みだと感じました。
メッセージプレートは約1000枚を販売中
サンワカンパニーとしてパートナー支援を始めて今年で4年目になりますが、実際に新しいスタジアムを拝見し、私の中でこれまで以上に応援の気持ちが強まりました。今回の「今治里山スタジアム」での初戦は3月5日（日）の福島ユナイテッドFCとの開幕戦になります。
2023年シーズンはサンワカンパニー主催のスペシャルマッチデー開催も予定しておりますので、お楽しみに！まずはJ2昇格に向け、引き続きサンワカンパニーはFC今治を応援してまいります！！
今治里山スタジアムプロジェクトの概要はこちら