未だ終息の気配を見せない新型コロナウイルスの感染拡大により、リアルでの飲み会実施が難しくなっております。
そんな中、サンワカンパニーでは従業員同士のコミュニケーション活性化を目的として、社内のオンライン飲み会支援を制度化しております。
1人2回を上限として、オンライン飲み会1回につき1,000円まで支給をしており、過去には「新卒社員と部長の交流会」「全国の法人営業飲み会」「新商品を考える会」「20代の交流会」といったテーマでオンライン飲み会が開催されました。
原則、業務終了後の19時以降にそれぞれの自宅から参加としておりますが、会社の休憩室から参加する社員もおり、毎回6～12名ほどの参加者が、部署や役職、年齢などの垣根を越えたコミュニケーションの場として楽しんで利用しています。
今年入社した「新卒社員と部長の交流会」の様子
「新商品を考える会」では、商品部の部長やマネージャーがオンライン飲み会に参加し、様々な部署の社員とともにお酒を交わしながら意見を出し合いました。飲み会を通して、最終的に2つの新商品アイデアが出るなど、何気無いことでも気軽に話せる飲み会ならではの良さが出たのではないかと思います。また、これまでのオンライン飲み会に参加した社員からは
「異なる部署間でのコミュニケーションに繋がり、今まで話したことのなかった他部署の人間とも交流が生まれ楽しかった」（マーケティング部 Nさん）
「普段、他のショールームの社員とは会うことがないため、すごくいい機会になった。こういう交流は今後も続けていきたい」（東京ショールーム Sさん）
「今後、コロナが終息したらオンライン以外の場でも集まってみたい」（管理部 Nさん）
・・・など、好意的な意見が多数出ており、交流が生まれることで業務においてもプラスに作用していると思われます。
