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サンワカンパニーデザインアワード2020最終審査会を実施

こんにちは!広報の松本です。
今年で5回目の開催となったサンワカンパニーデザインアワード。プロダクトデザイン部門と施工事例部門で作品を募集し、先日、最終審査会にて受賞作品を決定しました。
例年の審査会は、東京ショールームに審査員が一堂に会して実施していたのですが、今年はコロナ禍ということで、Zoomでの実施となりました。
Zoom越しで審査会を実施(プロダクトデザイン部門)

プロダクトデザイン部門

プロダクトデザイン部門では今年、「住まいの価値を見つめ直す」をテーマに、これからの住まいに必要とされる新たな住宅設備や家具など、家づくりに関わるプロダクトのアイデアを募集し、過去最多の332点の応募をいただきました。作品点数もさることながら、作品の質も一段と高くなっている印象でした。

今回、審査委員長を務めていただいたのは、プロダクトデザイナーの倉本仁さん。グッドデザイン賞や、世界3大デザイン賞と言われるiFデザイン賞の審査委員を歴任されるなど、国内外で活躍されており、今年初めて当社のデザインアワードの審査に加わっていただきました。
そのほか、Casa BRUTUS編集長の西尾洋一さん、当社社長の山根太郎、副社長の津崎宏一、クリエイティブ顧問の勝沼潤、商品部長の濱田広一、マーケティング部長の古澤幸彦が審査委員として参加しました。

審査では、各作品が住まいの価値をどのように捉えているのか、そしてどのような価値が新たにもたらされているのかということが一番の争点となりました。その上で、意匠性や商品として実現可能なのかといった点にも言及され、それにふさわしい作品が各賞に決定しました。私個人的には、どの作品も自分の家にあったらいいなと思うすてきなものばかりでした!

施工事例部門

施工事例部門では、サンワカンパニーの商品を使った施工事例写真を募集し、こちらも過去最多の238点の応募をいただきました。
審査委員長は、初回のアワードから審査いただいている建築家の藤本壮介さんです。そしてプロダクトデザイン部門と同じく、当社から社長、副社長、商品部長、マーケティング部長が審査に加わりました。

審査会にて、審査委員らは口々に「良い作品が多すぎて絞り込むのが難しい…」と、頭を抱えており、特に最優秀賞の決定は困窮を極めました。それだけ今年は例年にも増してハイレベルかつ当社商品をふんだんに使用いただいている作品が多い印象でした。そして受賞作品は、当社の商品と空間が絶妙に調和していて、建築的にも美しい作品が揃いました。

毎年審査いただいている審査委員長の藤本さんからは、「作品の中に使われている商品が、建具やタイル、エクステリアなど、定番商品以外も目立つようになってきた。ますます建物全体をサンワカンパニーでコーディネートされている印象だ」というご感想もいただき、アワードを開催している私たちとしても、嬉しい限りでした。

受賞作品の発表は年明けの表彰式にて

受賞作品は、2021年1月21日に予定している表彰式にて発表したのち、WEBサイトにて掲載いたします。
今年もすばらしい作品が揃ったので、皆さま乞うご期待です!

サンワカンパニーデザインアワード2020公式サイト

サンワカンパニーデザインアワード2019表彰式

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