こんにちは!広報の松本です。
今回は、サンワカンパニーの新卒採用のお話をしたいと思います。
先月サンワカンパニーは、新卒のグローバル人材を採用するべく、「ボストンキャリアフォーラム」に出展しました。
ボストンキャリアフォーラムとは、1987年からアメリカ・ボストンで毎年開催されている、海外の大学に在籍している学生もしくは留学生をターゲットにした世界最大規模の就活イベントです。今年は、230社が出展し、11,847名の求職者がアメリカだけではなく、世界各地から集まりました。
サンワカンパニーは、今後さらにグローバル展開を進めていきたいと考えています。そのためには語学能力はもちろん、海外志向の高い、積極性のある人材が必要不可欠です。そこで、新卒採用開始から2年目となった昨年、ボストンキャリアフォーラムに初出展し、優秀な学生を数名採用しました。そして今年も、2度目の出展をすることとなりました。
出展は、人事課からたったの3名という非常に少ない人員で行いました。
今回はその中の一人、人事課の中岡に出展の感想を聞いてみました!中岡は新卒1年目で、今年の夏に人事課に配属されたばかりですが、当日の学生たちへの会社紹介などは、ほとんど一人で担当したそうです。
↑サンワカンパニーブースでの会社説明の様子
Q.今回の出展で特に印象に残ったことは?
中岡:学生時代に日本の合同説明会に参加しましたが、ボストンキャリアフォーラムは日本のものよりも落ち着いた雰囲気でした。アメリカで開催といっても、会場内はリクルートスーツを着ている学生がほとんどで、国内の合同説明会のような雰囲気でした。
また、たくさんの海外学生と話す中で、私にはない考えを持った方に沢山出会いました。例えば自立面です。私は日本国内での生活経験しかありませんが、海外学生は親元を離れ海外で長期間生活されているので、様々な困難に立ち向かってこられたのではないかと感じることが多々ありました。今後の社会人生活において、新たな経験を積極的にしていかなければならないと改めて感じました。
Q.日本・海外とのギャップはありましたか?
中岡:学生との懇親会のためレストランの前で待ち合わせをした際、いきなり握手を求められて一瞬戸惑いました。さすがアメリカです。日本ではあまりない経験でした。また帰国後にも引き続きSkypeを利用して面接をしていますが、時差の関係から日程調整が非常に難しいというのが悩みです。
Q.今後の業務に活かしたいことは?
中岡:出展企業のほとんどが大手企業であり、各企業から大勢の社員が参加していた中で当社は3名という少人数で出展しました。当日はブースにて会社説明や呼びかけを積極的に行いながら平行して面接をするという状況で、非常に忙しかった印象です。その中で1年目の私も会社説明をメインで担当し、改めて裁量が大きい会社だと実感しました。まもなく国内採用も始まるので、人事課の一員として責任ある仕事を任せてもらえるように日々成長していきたいと思います。
↑キャリアフォーラム会場の様子
人事課では帰国後すぐに、最終面接などを行っているそうです。
どんな方がサンワカンパニーの一員となり、新たな風を吹き込んでくれるのか、今から楽しみです!
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