こんにちは!広報の松本です。
今年の4月に入社した新卒社員7名が、先日、無事OJT研修を終えました。
サンワカンパニーの新卒社員は、入社からおよそ4か月間、2人1組のローテーションで8部門をまわるOJT研修を受けます。
研修では、サンワカンパニーの商品やモノの流れを知るとともに、先輩社員とのコミュニケーションを図ることを目的としています。
研修を通じてサンワカンパニーの現状を理解し、今後解決していかなければならない課題を発見する大切な機会となっています。
そんなOJT研修の集大成として、研修報告会が実施されました。
報告会では、それぞれが研修で気付いたサンワカンパニーの課題と、それに対する解決策を役員や部長陣、OJT研修受け入れ部署のマネージャー、メンターなどに向けて発表しました。
↑発表の様子
社会人になりたてのたった4カ月間で、会社の問題点を見つけ、解決策まで考えるという課題は、決して簡単なものではありません。
社長の山根は発表が始まる前に、
「この発表で見たいのは、新卒社員の熱意。本当に画期的なアイデアが出てくるとは思っていない。けれどもこの研修期間中に、どれだけのことを考え、どれだけ真剣に課題に取り組んだかを見せてほしい」
と、新卒社員の熱意を見せることに、この報告会の意義があると話しました。
一方で、新卒社員は社会人になって間もないだけに、先入観のない新鮮な感覚で会社を見ることができます。だからこそ、社内で根付いている当たり前に対して「これっておかしいんじゃないですか?」という疑問を投げ、新しい発見をもたらしてくれることも期待されました。
発表は終始緊張感のある雰囲気で進み、鋭い質問や指摘が容赦なく飛び交いましたが、全員がしっかりと、4か月間の研修での学びや気付き、考えてきたことの成果を見せることができました。
↑役員・部長・新卒社員の集合写真
今月からは、それぞれが本配属先へ移り、新たな一歩を踏み出そうとしています。
今後の彼らの、さらなる活躍が期待されます!